大阪テストラボで超小型衛星「ひろがり」の振動試験を行いました
2019年12月19日・20日に大阪府立大と室蘭大学の小型宇宙機システム研究センターの皆様が大阪テストラボにお越しになり、
超小型人工衛星「ひろがり」の振動試験及び工場見学会を行いました。
超小型人工衛星「ひろがり」は2020年での打ち上げ及びISSからの放出を目標としており、その最終試験の一部として振動試験を弊社にて実施致しました。
当日は治具の設置から試験実施・解析まで、時折IMV社員との熱心な技術検討を行い、無事2日間にわたる振動試験を完了致しました。
また、工場見学会では、超大型振動試験装置や多軸試験機の製造工程を見学し、途中見学の足が止まるほど熱心なご質問を多数頂きました。
超小型人工衛星の打ち上げの成功を社員一同、心より祈っております。